文化財として100年後も変わらずあり続けられるように、現在、保存修理を行っている大広間。
100年以上前に伯爵邸として建てられた大広間は、1950年の料亭旅館 御花創業以降、
その景観を守りながら、宴を催す場として、お二人の幸せを見守り、多くの貴賓をおもてなししてきました。
中の間、三の間の畳を取り除くと能舞台にもなる100畳の空間は、能だけではなくライブ会場としても利用されました。
それは工事終了後も変わりありません。
四季を通して、松濤園の美しい緑が楽しめる宴会・パーティー会場として、あるいはライブ会場としてご利用ください。
[写真] 左:能「花筐」(2003/5/24) シテ:梅若六郎 (玄祥)
右上:狂言「秀句傘」(2008/5/27) シテ:山本東次郎
右下:柳川・御花 御前能
撮影:三上文規
[写真] 左・中:秋吉敏子・Monday満ちる ライブ準備中
右:クラムボン ライブ開始前[ブログ記事]